不動産会社の方から契約書の相談が以外にあります。
公正証書がいいのか、契約書だけでいいのか。
公正証書と不動産の賃貸契約書とは違うものです。
その相談はむしろ、弁護士さんとかにしてみては?と毎回言うのですが、
「弁護士に相談したらお金がかかるじゃないか。」
と言われます。
じゃあ、私は何で無料であなたに教えないといけないの?
と毎回思います。
悪気なく言う方が多いですが、バカにしていると分かって欲しいです。
こんなんだから、不動産会社のイメージは悪いままだと思います。
愚痴はこれぐらいにして、
不動産会社でも賃貸契約書で色々と悩む方もいるのです。
逆に何も考えずに、契約書を作成している方がトラブルになる事も多いです。
契約書とは、借主、貸主の約束事を記したものです。
仲介不動産会社は、その間に入って約束を確認しあう事が1番大事です。
それをしないなら、不動産会社なんていりませんから。
個人間で契約すれば良いのです。
個人間で賃貸契約しても何も問題ありません。
ただ、個人間で貸主、借主だけで契約する事でトラブルが多いから、
不動産会社が存在しているのです。
この意味を理解していない不動産会社の営業マンが多すぎる事も現在の問題です。
お金を預かれば問題無い。とか言っている営業マンは、そのうち大きな失敗しますよ。
お金を報酬であり、仕事は契約書を作成する事が不動産会社の仕事です。