不動産の賃貸契約書について、よく思うところがあります。
仲介会社、管理会社、貸主によって契約書の内容が全然違うことです。
良い意味では、契約内容をアレンジしているという事は契約書の内容に詳しいという意味です。
悪い意味では、法律が古いままの文書で使っているという可能性があるという事です。
アレンジも良いのですが、基本的には協会が作成している基本ベースと弁護士などに依頼して作成しているケースと独自の契約書文言を会社でしている契約書など色々あります。
何が言いたいか、「契約書は全て違う」という事です。
つまり、ああまた賃貸契約か「はいはい、分かっているのでいいですよ」なんて事は言わないで欲しいという事ですね。
ほぼほぼ、今までの賃貸契約書とは違う内容になっています。
今年の4月、8月でも違ってます。
契約書の条件(賃料、礼金、保証金など)は変わらないと思いますが、契約書の文言は違いますよ。
この不動産会社からすると当たり前ですが、一般の人からすると全部同じじゃないの???という勘違いがあります。
そもそも、契約事は、毎回内容が違いますので、契約書があるのです。